株式会社ロクリア

代表取締役社長 大束靖浩

①なぜ、今のビジネスをしているのか?その専門家になったのか? 

サラリーマン時代は、30年程、IT業界でプログラム開発・システム設計にて様々なシステムを開発していました。制御系システム開発では、センシング技術、通信方法、操作性(UI)等も多く学んできたため現在の商品開発に役立っています。

その後フリーランスとして6年間超、大手エレベータメーカー向けのOEM提供に携わったことで、ハンダ技術、LED技術、各種信頼性試験、QC、各種規格等の品質管理技術を習得しました。

今のビジネスに入ったきっかけは、友人が起業した会社へ転職しLED製品の営業をしたことです。このときにLEDについて学びました。さらにLED製品の輸入代行の会社を立ち上げることになったのですが、それが株式会社ロクリアです。当初、そこでも社員として働いていましたが、友人から事業承継する形で16年前に社長へ就任しました。 

サービスの変遷としては、起業当初に展開していたLEDデスクライト製品(米国製)の日本総輸入元サービスから始まり、LED関連のOEM製造、そしてLED商品開発とすすめてきました。LED商品開発は8年ほど前からサービスを開始しましたが、幾多の商品開発を重ね、現在のLED無災害記録表、LED熱中症表示板の販売に至っています。

②今の仕事につながる体験の中で「最悪だった出来事・どん底だった体験」 は?

社長就任後に着手した、LEDマットの開発です。踏んでも壊れないLEDパネルを内蔵した床マットを開発したのですが、市場のニーズを把握しないまま開発製造してしまったうえ、そこに多額のコストをかけてしまいました。

③転機

市場の動向に強い販売業者と提携し、市場から求められていることがわかっているものを開発するようにしていきました。その第一歩が無災害記録板です。今市場に出回っているものの多くはサイズが大きくて、一度設置すると動かせず金額もそれなりにするものが多いです。

弊社の無災害記録板は薄型軽量のモノにサイズをカスタマイズできます。というのも、LED基盤自体はそんなに大きなものではないので、外装のカスタマイズは融通が効きます。カラーも一般的な白や緑だけでなく、会社や設置場所の景観に合わせたオリジナルデザインのものに変更することができます。それでいて、価格も業界では最安値のレベルまで落とすことができたのでお客様に喜んでいただけることは多いですね。

 

④実績・事例の紹介

東京都世田谷区・中野区福岡市北九州市、鹿児島県などの自治体および多数の企業で採用実績あり。

お客様の声』をご覧ください。 

⑤お客様へ約束できること

今まで手作業だったものをデジタルに置き換えることで時間を大幅に節約でき、作業にかかる面倒くささや手間から解放されます。1日1日ほんのわずかな作業時間かもしれませんが、年間通して考えるとかなりの時間の節約です。数字の入れ替えに1日5分かかっていたとして、年間260日勤務なら実に21時間分、他の仕事をすることができるようになります。

人件費という面からみてもメリットがあり、スタッフの時給が1,500円なら少なくとも年間31,500円の人件費がかかっているので、約4年で元が取れることになります。LEDが70%輝度になるのも4~5年なので十分投資に見合うのではないでしょうか。

 

⑥会社理念・信念・想い・夢など

こだわりは『徹底した品質管理』です。 

弊社の製品は「ただなんとなくこのほうがカッコいい」とかではなく、「この形にはこういった機能的根拠がある」という思想で設計されています。なので、全ての製品特徴において、お客様にとってメリットとなる根拠を持っています。 

ほぼ全てのものにメリットデメリットがあるように、弊社の製品にもメリットデメリットがあります。メリットを追求した反面、捨てなければならなかった機能が当然ありますが、どうしてその機能を捨てたのか、なぜこちらのメリットを優先したのか、全て説明できるようにしています。『根拠のある製品設計』を徹底することで、お客様にご満足いただける機能品質を維持しています。 

それと、考え方の部分ですが、いつもチャレンジを大切にしています。
これはスタッフにも求めているものです。 

なぜチャレンジを求めているかというと、ものごとはしばらくすると陳腐化してしまうからです。 

世界初のものを作っても、しばらくするといろんな会社が同じようなものを作ってくる。スキルもそう。最初は自分だけしかできないけれど、そのうち同じようなことができる人がたくさん出てくる。モノも人間も時間が経つと陳腐化してくるから、常に成長し続けるために新しいものにチャレンジするという心を持って仕事をしています 

私は仕事以外にもスキューバダイビングやピアノなどもやっていますが、それもそういった考えがあったからです。やったことがないことは怖いし不安だけど、チャレンジして、自分の成長できる部分があるかもしれないと思って飛び込んでみようと考え、やり始めました。 

仕事に関するものだと、ゆくゆくはLED以外にも新しい製品にチャレンジしようと思っています。まずはLEDから派生して、通信を組み合わせたコンポーネントを作っていきたいですね。今はまだ製品の製造を行っているが、そうやってシステムを組んでソリューション化していくということも考えています。